讃岐 豊浜ちょうさ祭 本町太鼓台 |
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解 体 新 書 |
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雲板の蓋作成 今回、雲板に蓋を作る事になりました。なぜかと言うと太鼓を新調した際、いろいろと みんなで、話し合っていると、雲板に蓋を付けた方が、音が上に逃げず下に広がると 言い出したのが始まりで、他の太鼓台も付けているとの事、 早速、頭に設計図を描き(非常にいい加減)実際の寸法も測らずに適当に材料を調達 さーてどうなる事やら。 |
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さーてみんなで蓋製作に取り掛かりました。 さすが、電動工具が有ると、仕事が速い。 |
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ちょっと根太が切れたので、雲板に置いてみる。 根太の太さと雲板のくぼみが なかなかいい感じー! |
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片側の蓋、トゲが刺さらない様にサンドペーパーで 角を削る。 |
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もう片側の蓋、取っ手の部分真ん中の切りかぎ、 これが無いと上から開かない! 手前の切りかぎは、四本柱の先が出てくる所 組んだ時にちゃんと開くか少し心配。 |
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雲板に蓋を取り付けて、七重を置いて開いてみる。 ちゃんと裏表、板張ってます。んーいい感じすばらしいー! |
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閉じてみる、これもいい感じ! ヒンジは、ちょっと大き目の兆番ねじ止め。 |
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両方閉じてみる、やっぱり取っ手切りかぎは、必要、 何か金物で取っ手を付け様と思ったが、足で踏む部分に 出っ張りは、良くないし、すぐ壊れそうなので、切りかぎに しました。 乗ってみましたが、すごく丈夫そう! |
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角度を変えて ここまでは、いい感じで仕上がったのですが、 ちゃんと四本柱の上に載せるまでは、気が抜けません。 |
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今度は、「蓋の下側は、七重のそこと言う事で、 赤でなかったらいかんだろう。」と言う事で、 また、赤色にする為、蓋を外しました。 |
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底の部分に七重等に使っている。 ボンドとタッカーで赤い布を貼ることにしました。 |
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とりあえず、少し大きめに貼り、不要な部分を切り取りました。 | ||
雲板を四本柱の上に取り付け、下から見たろ頃です。 問題なく、取り付けることが出来、蓋の開閉もスムーズです。 これで一安心。 |
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蓋を取り付けて見て、太鼓を叩いてみると太鼓も新しくなったせいか、蓋が付いたせいか 叩いていてとても大きな音に成った様に思いました。 一応、効果はあったようです。良かった良かった! |